11月6日 日本上陸!プチプラ&高保湿リップケアのCAREX(カ―メックス)の力とは?

カ―メックス新製品発表会

昔からずーっと使っているお気に入りのコスメはありますか?

化粧品に愛着を持って使用していると、そうでない時と比較して肌が綺麗になる可能性が示唆されています!
幸せホルモンとして知られるセロトニンオキシトシンなどの分泌に関わる脳幹の内分泌系の領域において脳活動を確認
これは、大切なパートナーのような、長期的で判定した愛情関係と共通していることがわかったのだそうです。
※参照:https://www.shiseidogroup.jp/news/detail.html?n=00000000002491

「お気に入りのコスメを見つける」ということが、綺麗への近道ということが言えそうですね!

ところで、化粧品マーケットNo.1のアメリカで、国民に広く長く愛されているコスメが日本に上陸するようです!

先日「愛されリップ  NO.1 CARMEX 日本ローンチ発表会」に行って参りましたので、ご報告したいと思います。

カ―メックス新製品発表会 カ―メックス新製品発表会

1.愛されリップNo.1の秘密

CARMEX(カ―メックス)は1934年からアメリカで発売したリップバームで、
アメリカ人なら誰もが知っている親しみがあり、お子さんから親、祖父母世代までにまでわたって愛されているリップブランドなのだそうです!
アメリカ大使館の方のご挨拶では、塗った時の唇荒れが鎮静されているような心地よさ、可愛らしい外観からアメリカでの生活を思い出すことが出来るのだとか…

ドラックストアやコンビニにも置いてあるような手軽さとそおの赤いパッケージの可愛らしさ
「全米薬剤師組合が選ぶ推奨リップバーム」20年連続NO.1という絶対の信頼感が(実は21年になったとのこと!👏)
49ヶ国もの人々に愛される魅力のようですね💕

そんなカ―メックスが記念すべき50番目の国として選んだのが我らが日本。
化粧品マーケット世界第三位の市場に魅力を感じ、満を持しての出陣です!

2.CARMEXブランドストーリー

カ―メックス新製品発表会

CARMEXはアメリカのウィスコンシン州のミルウォーキーにあるカーマラボ社で生まれました。
ウィスコンシン州は五大湖の近くとかなり北側に位置するので、日本と同様四季はあるものの冬場は―20℃まで冷え込むこともあるそうです。

そんな極寒の地かつ乾燥地域だからこそ、高い保湿力のあるリップが生まれたのですね。

キッチンでジャータイプのリップバームを作り始めたのが80年前。
その処方はシンプルでありながらも配合比率や製造方法に工夫がなされており、他社には真似できない使用感・保湿感を実現しているのだそうです。

3.フレッシュな製品流通

カ―メックス新製品発表会

CARMEXが世界49ヶ国に愛されている製品ということは先に述べた通りなのですが、
なんと全てアメリカのミルウォーキーにある工場で生産されており、受注生産により常にフレッシュな製品が世界中に届けられています。

例えば、私が発表会へ参加した10/24に受け取った製品は10月初旬に製造されたもの!
コンビニやドラックストア、スーパー、アプレセルショップなどあらゆる業態で販売されているため、流動性が良いのかもしれませんね。

4.各国に合わせた処方設計

処方も各国に合わせて変えているのだそうです。

例えば、初の海外進出国のオーストラリア向けにはメントールを強く入れたり、日本向けには鎮静作用のあるサリチル酸を配合したりしているそうです。

実は、この日本処方にするために約2年もかかったのだとか…
超単純計算して、50か国に2年ずつかけていたら100年になってしまうので(^^;)グローバル展開も楽ではないのだなぁとしみじみしてしまいました笑

その他、フレーバーも国によって変えており、現在のフレーバーの種類は数十種類!
ナチュラル製品カラーリップなど、製品展開も豊富です。

旅行先でカ―メックスを買い集めてみるのも楽しそうですね^^
日本でも順次増えていくそうですよ✨

5.日本に上陸!4タイプの違いは?

さて、最初に日本に上陸するのは
・ナイトケアにオススメのジャータイプ
・持ち歩きに便利な抗保湿ケアのチューブタイプ
・クラシックな保湿感にUVケアをプラス!日中ケアに有効なスティックタイプ(フレーバ―有無)
4タイプです!

全成分を見てわかる通り、THE 油処方
数種の油を使用してはいるものの、水を全く含まないため界面活性剤も不要になっています。

スーッとした清涼感や鎮静感は全ての製品の共通性分・カンフル&メントールの仕業でしょう。

スティックタイプの2つはUVケア機能も兼ね備えており、日中使いが有効です👍
紫外線防止剤には、UV-Bを吸収するメトキシケイヒ酸エチルヘキシル(308nm)と
UVB-UVAの両方を吸収するオキシベンゾン-3(286, 325nm)の二つの紫外線吸収剤を使用。

幅広い範囲のUVがカットできるのですね✨

〇カ―メックス リップバーム ジャー

【販売名】カ―メックス リップバーム ジャー
【全成分】
ワセリン、ラノリン、セチルエステルズ、カカオ脂、パラフィン、ミツロウ、バニリン、カンフル、メントール、香料

こちらはカ―メックスの前線とも言えるジャー。指で取って塗るタイプです。
秋口の今は結構硬めになっていて、指で暫く温めるとするっと取れてきます。

〇カ―メックス リップバーム チューブ

【販売名】カ―メックス リップバーム チューブ
【全成分】
ワセリン、ラノリン、セチルエステルズ、カカオ脂、パラフィン、ミツロウ、バニリン、カンフル、メントール、香料

全成分表示的にはジャーと全く同じなのですが、こちらはチューブを推すとにゅるっと出てくるタイプです。

直接唇に塗布するもよし、指にとってぬるのも良しで使い勝手が豊富です^^

 

〇カ―メックス リップバーム スティック

【販売名】カ―メックス リップバーム スティック

【全成分】
ワセリン、ラノリン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、キャンデリラロウ、パルミチン酸イソプロピル、オゾケライト、ミツロウ、セチルエステルズ、パラフィン、カカオ脂、メドウフォーム油、メントール、カンフル、オキシベンゾン-3、サリチル酸、ステビアエキス、香料

〇カ―メックス リップバーム スティック(チェリー)

【販売名】カ―メックス リップバーム スティック SPF15 (チェリー)

【全成分】
ワセリン、ラノリン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、キャンデリラロウ、パルミチン酸イソプロピル、オゾケライト、ミツロウ、セチルエステルズ、パラフィン、カカオ脂、メドウフォーム油、メントール、カンフル、オキシベンゾン-3、サリチル酸、ステビアエキス、香料

 

6.唇の特徴からみるリップケア

ところで、リップケア製品とスキンケア製品大きく違うところはどんなところでしょう?

リップケア製品にとても特徴的な点は、上記からも見て取れる通りほとんど油性成分からできているということ。
同時に、水溶性成分が少ないとも言えます。

リップケアにおいて大切なのは『とにかく水分を逃さないこと』なのです。

はお肌と違ってターンオーバーが異常に早い部位です。
ガサガサ唇の原因は、ターンオーバーにより成熟しきった角質細胞が剥がれずに唇の上に残っているから

実際、正常な唇表面よりも、ガサガサ唇の細胞は少し大きいのです。
これは無理に剥がすと、未熟な角質細胞まで剥がしてしまうため、ますます唇荒れが進行してしまいます。

実は、お肌も唇も、角質細胞は接着剤のような成分でくっつけられていて、ターンオーバーにより細胞がお肌表面に近づくと(pHが弱酸性になると)、接着成分を分解する酵素のはたらきにより角質が剥がれていくのです。

この接着成分分解酵素は、水分が少ないとうまく働くことができません。

唇の乾燥
→接着成分分解酵素の活性低下
→角質細胞の肥厚化
→唇の保湿力低下
→唇の乾燥…
と、悪循環に陥ってしまうのです(;;)

では、水分を足してあげればいいじゃないか!となりそうですが、

唇はターンオーバーが早い部位=角質細胞が小さく水分の蒸散量が多いことに加え、
皮脂腺が殆どないため水分をキープすることが苦手なのです。

また食べたり、喋ったり、表情を表したりと何かとよく動く唇。
ただでさえ付着物がとれやすいのに、唾液と共に容易に取れてしまったりもします。

リップケア化粧品では、落ちにくい油性成分でシールして、水分蒸散を抑制することがとにかく大切なのです。

リップケアの科学の視点から見ても、カ―メックスの保湿力は納得な訳なのです。

 

7.CARMEXを使用してみて

海外セレブから子供、大人まで幅広く愛され続けているCARMEX。

私も実際に使用してみましたが、体温でとろけてぴったり唇にフィットする守られ感と、
使用時の心地よい鎮静感のバランスは初感覚でした!

得に、UVケア機能を備えたリップケアは固いテクスチャーのものが多い印象でしたが、非常に滑らかにフィットしてくれます^^

成分表示は全く同じなのに、全く硬さの異なるジャータイプとチューブタイプのテクスチャーが面白かったです(^^)
原料のワセリンの粘度を変えて、剤型に最適化させているのでしょうね。

また、リップスティックのカチカチと繰り出すノッチ式エレベーターが非常に調整しやすい!使用時だけ好きな長さに繰り出すことができます。

実は、使用感や使い勝手の良さはとても大切。
お手入れの頻度にも直結しますし、使って楽しかったりときめいたりすると製品の機能を越えた効果を発揮するからです。

肝心の保湿感はというと、、、
考え事をすると口元を触る癖がある私は結構唇の皮むけがしやすいのですが(^^;)
今は特に皮むけもなく、健常な唇を保てています✌

 

さて、カ―メックス リップバームは、 クラシックシリーズ ワンフレーバーを揃えて本日11/6より発売開始です!

一本400円とお手頃価格なので、是非コンビニやドラッグでゲットしてみてくださいね✨

 

製品発表会では、新CMに登場する宮瀬いとさんもねさん高島ひなさんが登壇✨
カ―メックス新製品発表会
※一番右にいらっしゃるのは日本の正規代理店 宇津木産業の部長さん!

若い世代を中心に、日本でどこまで拡散されるか?期待です!

最後は私で締めます笑

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感想

使い心地がいい

SPF系は使い心地悪いものも多いが..よい!

夜、日中、と使い分けられる4タイプ

 

カ―メックスの魅力

1.フレッシュな原料

2.老舗ノウハウ

3.親しみやすさ・プチプラ