美容をもっともっと学びたいあなたへ
科学的に正しい美容情報の普及により、
あなたの綺麗と美容学びに貢献します。
▼はじめに&ご挨拶
こんにちは!理系美容家 かおりです!
「理系美容家って?」と不思議に思う方も多いのではないでしょうか。
実は、美容は皮膚科学、材料科学、脳科学、界面化学、有機化学、生化学、香料化学、分析化学…等等といった、様々な”科学”と”化学”の上に成り立っています。
理系視点で美容を科学的に視ると、【美容の本質】を見つけ出すことができ、
”最短かつ最適なお手入れ”をすることができるのです。
つまり、「お金と時間をかけない美容」です。
「綺麗になりたい多くの方々に、”理系視点”を持って頂き、より自分に合ったお手入れを楽しんで欲しい!」
そんな気持ちで、美容科学をわかりやすくお伝えするblog『美容科学ラボ』を運営しています!
『科学的根拠に基づいた正しい美容情報』が普及すれば、
誰もが自分に合った商品を手に取り、
本当に美しくなれるサービスに時間をかけ、
美容がより身近で楽しくなり、
心身共に健康的な方々があなたを中心として増えていくのです!
▼かおりのビジョン
「キレイになりたい」と思い、インターネットや書籍で調べてみると、
「こちらではAと言っていたのに、あちらでは反対のBと言っていた」
なんてことはありませんか?
何が本当の情報かわからなくなると、
・効果は人それぞれ
・結局、使ってみないとわからない
・使ってみてもわからない
といったことになり、美容ジプシーになりがちです。
確かに、人によって効果や効能は異なりますが、
良い効果も、悪い影響も、結果には必ずメカニズムがあります。
つまり、科学的な根拠の元では、ある程度の効果を予測することができるのです。
ところが、美容の世界はメディアの影響を強く受けてしまいます。
・芸能人が紹介していた
・インフルエンサーが使っている
・口コミが評判だ!
マーケッターが仕掛けたブームに乗るだけでは、その情報はあなたには合っていない可能性があります。
そして情報が伝言ゲームように伝わってしまい、
いつの間にか「???」な美容都市伝説が広く出回ってしまうのです。
そんな時、頼りになれる、正しくて中立な美容情報があったら….?
このサイトは、メーカー・販売店の所属が無い、中立な立場だからこそできる、
科学的根拠に基づいた美容情報提供サイトを目指しています!
▼”美容”に対する誤解
美容においては消費者の期待と科学的な実態では、大きなGAPがあるのが現状です。
そのGAPは、主には即効性や薬効です。
※図はイメージです。
残念ながら、化粧品に即効性や薬効はありません。
一方で、”適切な継続的使用”により、健全な肌を維持できたり、肌トラブルを予防することに高い効果を発揮します。
ですから、化粧品は継続して使用してもらうために、
”効いているような感覚”や”心地よさ””使う楽しさ”を提供し、
本当の効果が出るまで愛用してもらうように、作られます。
ところが、即効性に期待し過ぎたり、
化粧品の効能を越えて、薬のような効果を期待してしまったりすると、
思った結果が得られずに途中で使用を辞めてしまい、効果が感じられないことが多々あります。
もちろん、闇雲に化粧品を長く愛用することがいいことではありません。
お化粧品の知識があれば、世の中のブームに振り回されずに、自分好みの製品を、効果が実感できる使用法で楽しむことができるのです。
▼理系美容家のstory
「理系美容家」はどのようにして誕生したのでしょうか?
私は幼少期から、体型や肌質に強いコンプレックスを持っており、対人関係について、とっても苦手意識を持っていました。
超優等生キャラであった中学生を卒業し、高校デビューを果たすと、お洒落やメイクによる自分の内面・外面の変化に感動!
化粧品研究員になることを志します。
学生時代、知り合いゼロ、脚を踏み入れたこともない地方へ進学し、命の危機感から人見知りを克服。
その時に背中を押してくれたのも、やはり化粧品でした。
相変わらず化粧品研究員を目指しながらも、「コンプレックスだらけの私でもキレイになれた!」を証明するために、バイト代の殆どを美容代に費やし、読者モデル活動を務めるまでになることができました。
ところが、学生時代にふと思ったことは、
「将来お金持ちにならないと、綺麗になれないかもしれない…」
「理系視点で聞くと、美容部員さんや美容師さん、エステティシャンさんの説明が明らかに間違っていることがある」
ということでした。
ところが、美容への最短アプローチを模索するために、科学的な美容情報を得ようと思っても、
メーカーは商品に有利な情報に偏っていたり、
美容家さんや美容ライターさんは抽象的な理屈が多く、説得力のある情報が、得られなかったのです。
或いは、明らかに間違っている内容の記事も多く見受けられました。
最近では、様々な資格が普及しており、以前よりも情報が得やすい世の中になりました。
しかし、まだまだ信憑性に欠けるものが多いことが、実態です。
美容を正しく学びたい方のために、私が情報提供者になりたい!
美容の情報リテラシーを改善して、より多くの方をHAPPYにしたい!
現在は、美容情報サイト『美容科学ラボ』の運営を中心に、
Twitter, Instagramなども活用してお役に立つ美容知識を発信しています。
また、各方面からご依頼頂く取材案件、PR案件では製品やサービスの魅力と共に、
トピックとして美容科学のエッセンスを盛り込んでレポートしています。
美容講師として、”化粧品”、”ダイエット”、”入浴”を主軸としてセミナーを開催しています。
▼理系と美容の関係とは?
『美容』と聞くととても華やかな世界を想像しますが、
実は皮膚科学、材料科学、脳科学、界面化学、有機化学、生化学、香料化学、分析化学、、、といった、様々な”科学”と”化学”の上に成り立っています。
つまり、『美容の本質』を理解するためには、『理系の知識』が必要なのです。
私は『理系美容家』であることを活かして、科学的・化学的知見から考察した情報をお伝えしていきます。
情報源は、科学誌や論文、または科学者の方々や常に学び続ける美容業界に身を置く先輩方とのディスカッションです。
▼私の強み
美容家とは、美容について広範な知識を持ち、自らの美容法を提案していく美容のプロです。
しかし、その”広範な知識”を得るために勉強した”大元”が間違っていたら、間違った情報を伝えてしまう懸念があります。
私はこれまで、美容の正しい情報を得るために、大学院まで進学し、科学的知見を深めて参りました。
そして今でも、論文や専門の情報誌などから、最新の美容科学について学び続けています。
正しい美容知識の普及を志して活動していく中で、私は本当に多くの美賢者達とのご縁に恵まれました。
意見が違うことはあれど、研究会などで議論したり、意見交換を頻繁に行っています。
現在は、学び続けてきた知識と、美賢者達との知見を反映させた美容情報サイトを運営しています。
そこでも、多くの美容関係者の方々から有難いご意見を頂き、情報のブラッシュアップをしています。
私の何よりもの強みは「メーカーに所属していないこと」です。
商品を売る必要が無いため、できるだけ中立な立場で情報提供をすることができます。
- メーカーに属さない第三者的としての中立な立場
- 「専門家 × 消費者 × つくり手」の視点
- 科学的根拠に基づいた正しい美容知識
美容科学に基づいた情報を提供することで、
・消費者は正しい判断基準が身に付きます。
・美容ライターや美容ブロガーは記事の信憑性が増す上に、ご自身が正しい情報を提供ができます。
・「キレイ」に導く美容のプロ(エステティシャン、美容師、美容部員、化粧品専門店、メイクアップアーティスト、美容家等)は、適切な”使用量”、”使用期間”、”使用するタイミング”がお伝えできるようになり、多様な環境のユニークなお客様に適切なサービスをすることができるようになります。
▼最後に
『美容常識の底上げ』は、必ず世の中をHAPPYにします!
美容情報リテラシーが向上し、良質な商品しか選ばなくなれば、
商品の競争力も上がる上に、
消費者のコンプレックスに付け込み、薬機法を無視した過大広告や、
マーケティング先行で理屈が伴わないような高額な製品・サービスがなくなるかもしれません。
知識がある方もない方も、
手に取ったコスメが、お手入れをしてもらった時間が、
あなたを幸せにする世の中になりますように。
my story article
誰よりもまっすぐ夢に向かう女性”理系美容家かおり”