私の考える”正しい美容法”

改めまして、こんにちは!
理系美容家 かおりです。

私が化学に興味を持ち始めたのは、物心ついたときから。
若干4、5歳にして、
「空気も、椅子も、おうちも、わたしもぜんぶ、小さい粒の集まりなんだ!」
という概念を持っていました(笑)

分子の概念、さらには分子は原子の集合体であるという概念です。

昔住んでいた家の庭を眺めながらそんなことを思っていたことを、
今でも思い出せます。

そして、「炭素は手を4つ持っていて、炭素が増えるごとに、メタン、エタンとなるんだよ。」
幼児の私にそのようなことを教え込んだのは、です(笑)

小学校1年生の頃には原子よりも小さい単位である、陽子や中性子、さらには電子によって電気的中和により安定していることを、
日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹の伝記を読んで学び、なんとなく、概念を掴んでいました。

 

あんなに天才的な幼少期があったにも関わらず、成長は止まってしまったようですが(笑)
今でも化学はやはり好きで、その原動力は、美容です。

 

美容について勉強し始めの頃は、
「化粧品って、医療に勝てない!医学部に行けばよかった!」と思っていたのですが、
今は「化学を学んできてよかった!」と心から思えます。


生体活動を考える上でも、
皮膚の構造を考える上でも、
化粧品成分の効能を考える上でも、
分子構造からの考察が必要になります。

もちろん、それだけではないですよ。

ただ、化学を学んでいると、わかることってたくさんあって、
その先にある、化学を超えた分野へも、理解がしやすくなります🎵
また、情報を鵜呑みにせず、考察することもできます。

「まずは疑え」って言ったって、情報の拠り所がないと、疑うことさえできないですよね。
なので、ひとりでも多くの方に”美容化学”をお伝えしたいと思っています。

化粧品は、良くも悪くも効果が穏やかなものでなければいけません。
近年は予防医学の風潮が高まってきてはいますが、
医療治療の役割が大きいのに対して(医学殆どかじっていないので、表現が不適切であったら申し訳ございません)
美容健常状態の維持 + 幸福感が重要視されます。

医薬部外品のような、医薬品と化粧品の間の様な存在もありますが、
化粧品
「人体に対する作用が緩和なもので、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つためのもの
という定義があります。

また、ダイエットにしても基本の考えは「健康」
激痩せすることなんかではありません。


使い心地にうっとりして、

豊かな香りに癒されながら、
日々のケアにより、自分を大切にしてあげること。

この感覚を満足させるのに、やはり化学って欠かせないんですよね^^

そんな美容化学のトリコの私ですが、
もちろん、セミナーでは実践で役立つ美容知識をお伝えしていきます。

少し、化学的な知識もすり込みますが、皆様の気づかない程度です(笑)


原理がわかると、効果効能に期待できることと、そうでないことがわかります。

予備知識があって検証すると、そのものの効果を初めて、判断することができます。

これが、私の考える”正しい美容法”です。

答えは一つではありません。

より自分の肌質に合った、好みにあった、心地よくなれて、続けられる美容法が、あなたにとっての正解です。

 

そのための判断基準を、お伝えしていきたい想いです。

独り言でしたが、この想いを胸に、コース制のセミナーを開講致します^^

6回制ですが、単発でも受講可能ですよ🎵

少し都内から離れたところで開催するので・・・
ご興味ある方で、ご不便がなければ、是非お話を聞きに来てください🎵

9/24 (Sun)プレセミナーを開催致します^^

 

告知は後日・・・🎵笑


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