クレンジングいろいろ、何が違うの?


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☆11月30日(土)14:00-16:30

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油は油によく馴染みます。

昼間は魅力を増してくれたメイクも、夜には油汚れです。

オイルフリーのクレンジングって、一体何でしょうか?

先日、日本化粧品検定協会主催
コスメを読む(クレンジング)セミナーに参加してきました。

講師は化粧品成分検定協会代表理事であり、
あらゆる化粧品成分のデータベースを提供するビッグサイト「Cosmetic-info.jp」を運営されている久光一誠先生と、
コスメティックレシピクリエイターとして独立され、日本化粧品検定協会の顧問でもいらっしゃる白野実先生です。

白野先生にお写真を撮って頂けました^^!

内容をさらっと書くにはあまりにも時間が足りないくらい、とっても濃い内容でした!
教材として、種々クレンジングや石鹸を頂きましたよ🎵

ちゃんと皆様にも共有しますが、本日は”クレンジングの種類とは?”を題材にお伝えさせて頂きます。

まつ毛エクステを付けている方は馴染みがあるかもしれませんが、
「オイルフリークレンジング」というクレンジングがあります。
水クレンジングなんかはそうですね。

クレンジングオイルがあるくらいなのに、水で大丈夫なのでしょうか?

そもそも、クレンジングはどのようなメカニズムで落としているのでしょうか?

 

メイクというのは、端的に言えば「油汚れ」です。

水に溶けるようなものですと汗と共に流れていってしまうので、
ファンデーションにしてもアイシャドウにしても、油性成分が多く使われています。

液体だったり固体だったりする油性成分に、
酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄等の無機顔料や
赤色201号、などの有機顔料、
β-カロテン、カルサミン、コチニールなどの天然色素
などなどが混合されています。

水に溶けるものであれば、お湯洗顔で落ちるはず。
それでも落ちきれないというのは、水と仲が悪い油が乗っているということなんですね。

さて、油汚れの落とし方は
①油に浮かせて落とす
②界面活性剤で洗い流す
この2通りがあります。

①油に浮かせて落とす
クレンジングオイルが代表的ですが、油は油に馴染みやすいので、
メイク汚れを溶け込ませてふき取るか、浮いた油を界面活性剤と水で洗い流します
クレンジングミルクもクレンジングクリームも、油性成分が配合されているため、原理は一緒です。


②界面活性剤で洗い流す
界面活性剤は、油に馴染みやすい部分と、水に馴染みやすい部分の2つが組み合わされている、1つの分子を指します。

メイク汚れに界面活性剤を馴染ませると、油に馴染みやすい部分がメイク汚れを取り囲み、
水で流すと、メイク汚れをつれたまま水に馴染みやすい部分が水に囲まれて流れていってしまうのです。

つまり、オイルフリーとは「界面活性剤で汚れを落とすもの」と言えます。

まつエクのグルーも油性成分の一種。
より油を溶かしやすいクレンジングオイルでは、グルーが溶け出してしまう訳ですね。

ところで、「クレンジングオイルは乾燥肌向けではないけど、クリームは乾燥肌向け」というイメージがありますが、
油分の配合率を比較すると、
クレンジングオイル > クレンジングクリーム > クレンジングミルク
の順になり、クリームもかなりオイルの配合率が高いことがわかります。

クレンジングミルクは油分は中でも少ない方ですが、メイクを落とすために長時間肌に乗せなければいけないこともあるため、一概に肌に優しいとはいえません

洗浄力を左右するのは、製品の形ではなく
・どんなオイルを使っているのか
・どんな界面活性剤を使っているのか
に依ります。

例えば、
ミネラルオイルは肌に乗せておく分には安定な鉱物油ですが、
クレンジング料として使うと洗浄力が高すぎるといった欠点があります。

界面活性剤も然り。洗浄力に大きく差ががあります。
いずれにせよ、長時間肌に乗せておくのはよくないですし、気泡性が高いものは一般的に洗浄力が強い傾向があります。

ちなみに、拭き取りのメイク落としも界面活性剤の部類で、
肌刺激が殆どない非イオン性界面活性剤が用いられています。

つるっと落ちるような界面活性剤は油分の溶解力が強いため、
薄づきメイクの方は必要な油分まで”落としすぎ”てしまう可能性があります。
ご自身のメイクを見ながら選んでいきましょう。

クレンジング剤を選ぶときは摩擦が少ないものを選ぶこともポイントです。
つまり、こすって拭き取らない、長時間肌の上でマッサージの必要がない、などです。

過度な洗浄は皮脂の過剰分泌や肌の乾燥を招きます

どんな化粧水を使うか、などなどよりも一番気をつけたい部分。
後から補うよりも、取り去ってしまう方が簡単だからです。

こすらずに落とすことを心がけながら、
適切な洗浄力のクレンジングを選ぶようにしましょうね^^

より詳しいクレンジングの処方や石鹸について、後日お伝えしたいと思います!

小西さやかさんとお写真撮って頂けました♡

お綺麗でお顔小さくて、柔らかい雰囲気がとても素敵ですよね^^
コスメについて学ぶきっかけをご提供頂いただけでなく、
常に学び続けらられるのは、化粧品検定協会殿のおかげです。
本当に感謝しております!

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理系美容家かおり
理系美容家 かおり

【Profile】
平成元年5月31日生まれ。
東京都八王子市生まれ宮城県仙台市育ち。
名古屋工業大学大学院工学研究科物質工学専攻卒。
東京都在住。

中学生まで副生徒長を務める等の優等生キャラを卒業し、高校デビュー。
メイクアップによる外観変化と内面へ与える影響について感銘を受け、化粧品研究員を目指す。

学生時代は自分磨きで人見知りを克服。読者モデルとして名古屋で活動するも、膨大な時間とお金を使った同じ方法を勧められないことに気付く。

”美容の本質”を追及するため、学術的な美容情報を探すも「中立」で「科学的に正しい」情報が安易に手に入らず、情報発信者となることを決める。

2014年製造業へ就職し、ケミカルエンジニアとして従事し、ものづくりについて学ぶ。
医薬品、医薬部外品及び化粧品に関わる新規事業立上げを経験。

2016年『理系美容家』として活動開始。
研究会や学会などで取得した知見を美容業従事者や一般向けにわかりやすく情報公開し、美容の情報リテラシー向上に努める。

2019年30歳の誕生日に独立。

現在は美容セミナー講師や記事監修、化粧品開発サポート等を行う。

【所有資格】
物質工学修士
コスメコンシェルジュインストラクター
化粧品成分検定上級スペシャリスト
ダイエットプロフェッショナルアドバイザー
入浴指導士
デントフェイシャルケアセラピスト

【活動内容】
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