つい先日の9月11〜13日の3日間、第3回アンチエイジングジャパン2017が開催されておりましたね♪
知り合いが隣で開催されている測定計測展へ行っていたそうですが(笑)、
大変な盛り上がりを見せていたそうで・・・
さて、先日に引き続き、本日のお題は
【効果最大のエイジングケアとは?】です!
”永遠の美”を求める物語は、
白雪姫や塔の上のラプンツェルなどなど、
昔も今も語り継がれています。
大体魔女が悪いことをして、望む結果を手に入れられていませんが(^^;)笑
私たちは、自分たちで自分たちの美を手に入れることができます。
先日の記事では、
”アンチエイジング”とは?
”エイジングケア”とは?
の確認をしましたね。
こちらを参照!
エイジングケアは、年齢に応じたケア。
加齢による肌老化を進行させないための、”予防”のようなものです。
予防するためには、老化の原因をシャットアウトすればいいですね。
さて、”老化”とは?
昨日は、「お顔にコントラストを生み出す要因が増えること」とお伝えしました。
少し掘り下げて考えてみましょう。
若々しいお肌は、ハリがあって血色が良く、肌が柔らかい印象です。
ハリがある → 光が散乱せず、美しく反射、または透過率が高い
血色が良い → 血管および血液の色が鮮やかに見える
肌が柔らかい → 水分保持量が高く、不要な角質が溜まっていない
このように読み解きますと、
お肌に色味や影が落ちると、肌が老化したように見えることがわかります。
例えば小ジワ、深いシワ、タルミ、シミ、黄ぐすみ・・・
などなど。
これらの老化の発生要因は、80%が光老化によるものと言われています。
UVなどのエネルギーが強い光を浴びることによって
活性酸素種が発生し、細胞にダメージを与えたり、防御反応としてメラニンを生成したりする訳ですが、
この活性酸素種はストレスや物理的な刺激などによっても発生します。
この老化の原因80%の対策をするのが、最も効率的な”エイジングケア”といえるのではないでしょうか。
つまり
紫外線ダメージから肌を守ること。
つまり
日焼け止めをしっかり塗ること。
強い日焼け止めは乾燥を招くという声も聞きますが、
その理由の例は
・耐水性の日焼け止めを洗浄する際、皮脂やNMFなどの保湿成分も洗い流してしまう。
・紫外線吸収剤のようなUVエネルギーを熱エネルギーに変換する成分の場合、敏感な方は僅かに発する熱を乾燥と感じる。
・日焼け止めを塗った後、揮発性のシリコーンや水分が揮発することにより乾燥を感じる。
などが考えられますが、
”UVカット成分自体”が肌に悪影響を及ぼす訳ではありません。
下の二つは悪く言えば”気のせい”のようなものなので、
高い洗浄力による乾燥が気になる方は、生活シーンに合わせて穏やかな皮膜力のものを使用すると良いでしょう。
洗い過ぎも良くないですが、だからといってUVケアが疎かになっては本末転倒です。
美白化粧品などによるメラニンの除去は、見た目には美しいですが
本来、メラニンの生成は肌の防御反応ですので、紫外線を浴びた肌には必要な機能なのです。
ですから、ダメージの根源となる紫外線を防御することの方が大切です。
日焼け止めは面倒だなぁ、という方も、
いつかの私のように、「高級化粧品は続けられないから若さを保てないのかな?」と思った方も、
大丈夫。
理由がわかれば、続けやすいですよ。
一緒にUVケアをしていきましょう♪