アイメイク特化型セミナーを開催!錯視効果を活用した魅力顔の作り方。

かなざわ珈琲世田谷店 美活会

『美しいアイメイク研究会』

このイベント名に込めた思いは、メイクアップによってお顔が美しくなることはもちろん、
誰でも納得・実践できるメイク理論やテクニックを学んで、メイクに対して自信を持って頂き、心まで美しくメイクアップを楽しんで欲しい

メイクアップアーティスト EBATOさんと二人でたくさん話し合って、決めました。

4月21日の日曜日に、アイメイク特化型セミナーを開催!
世田谷線若林駅から徒歩3分 かなざわ珈琲世田谷店さんを貸し切りです^^

↑お洒落な入口^^

↑写真家さんの作品もたくさんディスプレイ!


↑いつ見ても華やかな店内です♪

こちらの会場は参加者として何度か訪れたことはありますが、まさか自分が講師側に立つなんて…!
静かな住宅街に香ばしい珈琲の香りでいっぱいの、お洒落cafeです♪

  • 金澤政彦氏による本格珈琲の淹れ方講座
  • 理系美容家 かおりの『錯視効果を活用したアイメイクセミナー』
  • 男性メイクアップアーティスト EBATOのメイクアップレッスン

本格珈琲ゼリーもついて、盛りだくさん3本立ての2時間
かなりお得感満載のセミナーでした✨



↑珈琲講座の様子♪


↑本格珈琲ゼリー✨

金澤さんの珈琲セミナーはこちらのレポートをご覧ください^^
★化粧品と珈琲の深〜い関係??

 

アイメイクというと、多彩な色を使ったり、グラデーションをしてみたり、流行が移り変わりがあったりして、とっつきづらいイメージがあるかもしれません。
「アイメイクが難しい」”と最も感じる理由の一つは、主観的観測によるメイク理論だからだと思うのです。
”主観的観測”自体が難しいかもしれませんね(^^;)
例えば、「アイシャドウを塗ると目が大きく見える」ということはよく知られていますが、正確には「アイシャドウを塗ると目が大きく見える気がするのです。
つまり、”アイシャドウを塗る”という行為が”目を大きく見せる”ことを実験的に証明せずに、体感のみで理論づけることを”主観的観測”といいます。

「目が大きく見えるならどっちでもいいじゃない」という声も聞こえてきそうですが、これが、実験をしてみると体感と事実が違うことがあるから面白いのです。

実は、アイシャドウを塗ることによって目が大きく見えることは事実ですが、よくあるグラデーションによって奥行効果が出ることによって目が大きくなること無いのです。

ですから、アイシャドウの”色”はグラデーションよりもTPOに合わせた色味を選択的に選ぶべきでしょう。

 

もっと簡単な例で言うと、マスカラで目が大きく見える気がするのは実験的にも事実で、このことはかの有名な『ミュラー・リヤー錯視』で説明することができます。

森川和則『映像情報メディア学会誌』Vol.69, pp.842-847 (2015)

同様に、目頭と目尻を囲むメイクは逆の原理で目が小さく見えてしまいます

このように、実験的に証明されたメイク理論を知ることができると、メイク方法に自信が付き、
「綺麗にグラデーションしなかきゃいけない」「どれくらいアイラインを引けばいいの?」「どのような形がいいの?」
などといった不安が無くなってメイクがとっても楽しくなるのです^^

 

ここではさすがに2時間のセミナー内容を全てはお伝え出来ませんが、少しでもメイクが楽しくなるお手伝いができたのではないでしょうか?


↑かおりセミナー中


↑Ebatoセミナー中

↑参加者の皆様✨

「美しいアイメイク研究会」を終えて、
「アイメイクの基礎がわかった!」
「納得!ということが多くて実践したくなった!」
「面倒だと思っていたアイメイクが楽しくなった」
「流行メイクではなく、自分に合うメイクがわかった!」
などなど、嬉しいお声をたくさん頂きました!

嬉し過ぎて、思わず泣いてしまったコメントも(笑)

また折を見て開催しますので、今回来れなかった方も遊びにいらしてください!

セミナー依頼はお問い合わせフォームよりお願い申し上げます^^

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