アルビオン熊谷工場見学ツアーに参加！生産技術出身の美容家視点で。

本日は、日本化粧品検定協会様企画により、
アルビオン熊谷工場見学ツアーに参加して参りましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆

”リケジョ”っていうと化学専攻っぽいのですが（実際化学専攻ですが）
実は私、産業用ロボットの操作や指示ができちゃうくらい、少しメカも強いんです^0^笑
↑ちゃんと厚労省の定めた「特別教育」を修了しました！

なので、工場とか興味津々！！！！
しかも、少量多品種から大ヒット商品まで扱うアルビオンの工場なんて・・・！

という訳で、かなりワクワクしながら参加させて頂きました♪

工場のある熊谷市は、私が参加しているダンスチーム DOPE’Sの拠点で、とても馴染みのある街です^0^
（10月15日にゃおざね祭り(熊谷)1, 同日中山道野外フェス（鴻巣）DOPE’S出演しますのでご興味ある方は是非^^笑）

話を戻しまして、
見学ツアーは熊谷駅集合し、参加者皆様とバスで移動♪

田舎道を20分ほど走り、到着しました。

入ってすぐのゲストルームは、アルビオンの名作コスメ達がお出迎え！✨

目にも華やかなコスメたちです。

奥には、プレゼンルームようなスペースがあるのですが、

何か想像つきませんか・・・？笑

そう、あの超大ヒットロングセラースキコンの蓋をイメージしたライトですヾ(＠°▽°＠)ﾉ

なんてかわいい遊び心^^♡

アルビオンといえば、やはりスキンケアが気になりますよね✨

製造工程詳細についてはお伝えすることができないのですが、
アルビオンのHPやパンフレットに記載内容から一部お話しますね^^

まず、スキンケアといえば、水

スキンケアの役割は肌に水分を与え、油分のバランスを整えるところが大きいですから、
もちろん水の含有量はかなり多くなります。

アルビオン熊谷工場で使っているお水は、自社で製造する精製水。
殺菌・ろ過・熱交換により医薬品レベルの水質を確保しているんだとか。

ところが、とっても”良さそう”なお水は、実は微生物にとっても良いお水・・・
精製水って、微生物に犯されやすくとても腐りやすいのです(;;)

だからこそ、化粧品や医薬品、食品などの衛生管理が求められる工場では通常、
”清浄度”といって、微粒子が空気中に浮遊している度合いを管理しています。
アルビオンは、清浄度の管理がとても厳しいのだそう！

また、乳液や化粧水を作る製造室では総ステンレスの床を採用しており、
床が常に乾燥した状態を保っているのだとか。

さらに製造機器の洗浄水は外に出さず、直接床下の配管に流す徹底ぶり。
製品も工場も、高い意識で微生物汚染防止に努めている様子が伺えました。

私たちが気持ちよく使うスキンケアは、こうした企業努力によって微生物などの汚染から守られているのですね^^
全面SUS部屋は初めてだったので、とても迫力がありました！

とても感心したのは、”見学者の衛生管理もすること”です。

食品、化粧品、医薬品の製造工程は、普通外部からの塵や埃の侵入を防ぐために”陽圧”といって、
室内の圧力を高く設定します。
自動車のエンジンや半導体などの電子部品のような製造工程でも陽圧にするのであまり珍しいことでもありません。

尚且つ、見学ラインと製造部屋はもちろんしっかり壁で区切られている別部屋です。
にも関わらず、見学者も不織布と帽子を身につけ、アクセサリー類は外さなくてはいけません。
また、石鹸を使った手洗いにアルコール消毒、エアーシャワーで埃を落とす工程を踏まないと、見学コースに入れないのですヽ(*’0’*)ﾂ

高級化粧品専門メーカーならではの、衛生面へのこだわりを感じることができました。
こだわって作られているのを見ると、消費者サイドとしてもとても嬉しいですよね^^

書きたいことはいっぱいあるのですが、
言ってはいけないことに触れてしまいそうなので、ここまでにします（笑）

今回の工場見学では、素敵なお友達が増えました^^
お写真掲載のご確認がとれたお二方をご紹介しますね♪

山内有紀さん
なんと、この工場見学のために九州からご参加！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
blog tryaging’s diary ではコピーライターのご職業柄だからこその素晴らしい文章力で、
ユニークなコスメの特徴をとても魅力的にお伝えされています。

健康食品にもとてもお詳しいとのことで、お勉強させて頂きたいです^^!

佐藤真さんは奇遇にも理工学部出身でバイオを学ばれていらっしゃったという、近しい境遇✨
その知識を持ちながら元美容部員という経験から、今はコスメに関するトレーナーとしてご活躍されているんだとか。
お二人のかわいいお子さんを育てながら、美しく知的な素敵ママです♡
F1好きという意外なご趣味にもキュンときます！笑