「自分が綺麗になりたい!」
「お客様を綺麗にしたい!」
漠然と考えた時、まず何から始めたらよいのでしょうか。
美容研究会の仲間と「化粧品だけでは綺麗になれない」そんな話をよくします。
「良い習慣」の中で「良い(適切な)化粧品」を使うと、綺麗への道はまっすぐに進みます。
そうはいっても、
・とはいえ、忙しい…
・理想通りにいかない!
・最低限、何を抑えればいいの?
・良い化粧品はどうやって見極めるの?
そんな声が聞こえてきそうです。
先日開催したRe:美活会のテーマは
『コスメを”効かせる”習慣作り!自分もお客様も「綺麗」へ導く美容講座』
生活習慣美容研究会 理事、美活脳研究所 所長の上村晃一郎さん(通称ゴハンさん)をゲスト講師に、
「対話」を中心に自分やお客様を綺麗に導く方法をアドバイス頂きました。
アドバイスとはいっても、「対話」が中心ですので参加者の皆様の意見も盛んに!
ゴハンさんのベテランカウンセラーの知見を元に、リアルなカウンセリングの様子を見ながら“お客様を綺麗に導くコツ“探しをしました。
ユーザー視点から見れば、“優れたカウンセラーを見極めるコツ”です!
的確な美容アドバイスは、その人を綺麗にできるかもしれません。
しかし“何故”その方の美容に対して課題があるのか、そこに寄り添えなければ頭でっかちになるだけで、お客様は離れてしまうのです。
近年、ECの普及により化粧品専門店は年々厳しい状況になっています。
ところが、情報過多で選ぶことに疲れているユーザーはカウンセリングを求めていますし、
美容リテラシーがまだまだ不足している今は、カウンセリングの必要性も感じています。
人は“感情”で動くもの。
カウンセリングは、化粧品と人による相乗効果で、綺麗へ導いてくれそうです!
こちらは、ゴハンさん流カウンセリングの一部…( ̄ー ̄)
バランステストです😄笑
盛り上がりましたねー✨
私パートでは、「スキンケアそのものの有用性」として、
・スキンケア行為が及ぼす感情への影響や肌への効果
・使用感による情動の変化
について、先行の研究事例を交えてお話させて頂きました。
まさに「化粧品のエモーショナルな世界」です。
美容科学は日進月歩。
化粧品の技術雑誌であるフレグランスジャーナルでは毎月興味深い研究結果が報告され、
一年と待たずに新製品に反映されています。
美容の勉強はとても面白く発見もあるのですが、現状の化粧品でも「綺麗」を叶えている方はたくさんいます。
今、目の前にある化粧品をいかに活用するか?
いえ、いかに楽しんで綺麗になるか?
そんな視点も必要なのではないかと思うのです。
今回はいつものTHE 科学の雰囲気と少し異なる内容でのお届けでした!
私自身、化粧品への愛情が深まったり、参加者様のご意見を聞けたりして大変楽しい会となりました。
次回は「界面活性剤アンコール」。平日での開催となります。
「界面活性剤の科学」について、実験を交えながら楽しく学びます。
皆様のご参加をお待ちしております✨
MAQUIAブロガーのお友達 こまひろさんがご参加くださいました💕
MAQUIAのお友達が少しずつ来てくださって嬉しい❣
インフルエンサーさんこそ化粧品のことをたくさん知って、もっともっと好きになって頂きたいです✨