「幸せってなんだろう?」の結論が一つ出た!
【「幸せ」とは、主体的に選択し続けていくことだと思う。】
このことを思いついたきっかけは、b-monSTARS撮影会のSNS投稿。
週3回通っているb-monsterという暗闇ボクシングフィットネススタジオの企画で、
Instagramを利用しているb-monster 会員であるb-monSTARSを対象に
パフォーマーさん(いわゆる先生)のちょーかっこいい写真を撮っている専属カメラマンさんによる撮影会があったのです!
▲b-monster IKEBUKURO studio
▲b-monSTARSの皆様☆
しかも、撮影前に人気パフォーマーのYUUHIさんからのポージング指導付き👍
▲YUUHIさん✨
パフォーマーさんたちと同じライティングを使い撮影✨
空き時間はstudio内で自由に撮影させて頂きました♪
▲傷ついたボクサー風
▲傷ついたボクサー風②
それで、上がった写真がこちら!
シャドウ効果ばっちりで超腹筋見える!
これでもっていうのも何ですが、ちゃんと体脂肪率が20%ある健康体です^^!
「痩せていない」
これが自慢。笑
正直、自分史上最高の健康体です。
「美容家」といいながら、私は「美容家」じゃなかった。
昔話に、少しだけお付き合いください。
1.体重の増減が激しすぎる過去
私は決して痩せ体質じゃありません。
家族はみんなぽっちゃりです笑
そして私ももれなく、ぽっちゃり期がありました。
高校を卒業し、初めての一人暮らしで2kgやつれたと思いきや
深夜のまかないとお酒で2か月で10kgの激太り。
エステで半年かけて8kg減量するも
ゆるやかーに体型は戻り、激太りへの恐怖から再度エステに通い、減量したことも。
当時はブラック研究室でジムに通うお金も時間もなかったので、
たまーにランニング+エステが私の中の最良の選択でした。
「一生エステなんか行ってられないや!」と気付いた私は、ホワイト企業を選び、
アフターファイブでほぼ毎日ジム通いします。
確かに減量は出来たのですが、体脂肪率が18%まで落ちてしまい生理不順に(^^;
女性として、生理が来ないのってやはりショックなんですよね。
丁度MAQUIAの企画で代官山のスポーツクリニックのDr.に相談できる機会があり、
女性ホルモンの分泌量が低下していること、運動強度が高すぎて身体が防御モードになり、代謝が落ちていることを知りました。
そんなこんなで体重の増減を激しく繰り返しながら試行錯誤してきたのでございました💦
上記の他にも、
バナナダイエット、キャベツダイエット、マ〇クロダイエット、怪しい錠剤、ダイエットに関する高額pdf商材など
色々失敗していたりもします💦笑
2.痩せなくても太らないことはできる。
痩せたり太ったりを繰り返している間に、私は「ダイエット検定」でダイエットを基礎から学ぶ機会がありました。
そして「理系美容家」の強みは、調べるべきワードが分かれば、学術論文や専門性のありそうなサイトを見つけて学びを深められること。
学生時代は生命物質工学科という、化学全般、及び生物に関する学びもしていたので、代謝系や筋肉の分子レベルまで学んでいたので、点と点の知識を繋げて線にすることが出来ました。
結論、
1.自律神経を整えること
2.低GI食品から食べることを心掛ける
この二つを徹底すれば、太りはしないことがわかりました。
ここに、食事や運動、睡眠の質が高まれば完璧なのですが、
私は”理系美容家”として独立するために3-4時間睡眠、食事の時間は極力削って夕飯はプロテイン、運動とお風呂は欠かさない、みたいな生活をしていたので
痩せはしないくても太りもしない技を手に入れました。
そんな私が理系美容家としてお伝えしたいことは、
「正しく理屈が分かっていれば、無理しなくてもある程度綺麗は保てる」
ということでした。
完璧な食事をして、しっかり運動して、ちゃんと寝て、よさげな化粧品を使っていれば確かに綺麗になれるかもしれません。
でもそんなの出来るならとっくにやっているし、出来ないから苦労しているんです。
私自身、美容のインプットとアウトプット、そして仕事に繋がりそうなこと全てに必死で駆けずり廻っていたから
「美容家」らしい生活なんて出来なかった。それを選択しませんでした。
「美容家なのに太っているし顔がくすんでる」と言われたこともあるけど、
その時の私は、「超多忙の中でも、理論的で端的なアプローチでなんとか綺麗を保つ」ことが最適解でした。
だから、少し傷ついたけど、独立に向けて忙殺される生活は楽しくて幸せでした!
3.環境を変えることを選択する
昨年の7月、5年間勤めていた会社を退職し、「理系美容家」として独立することにしました。
何度かお話していますが、ダブルワーク時代は多忙過ぎる日々の所為か、年末に腹膜炎を患い、入院。病院で年を越した過去があります。
退院後、一時期は健康を考えてペースを落としたのですが、やはり自分の高まる熱量に活動は抑えられず、いつしか入院前より過酷な生活をするようになっていました。
題目の通り、私は自分で選択していて、やりがいがあって、私的にはとてもHAPPYでした。
しかし、身体がついていかなくなることも知っていたので「このままじゃまずいな…」と思っていた矢先、
自分の持っていた仕事が一気に収束したことをきっかけに退職を決意しました。
30歳の誕生日を最終出勤日として、今はフリーランスの「理系美容家」として活動しています。
独立をきっかけに、ある実験をしてみることにしました。
バランスの良い食事をして、適度に運動をして、しっかり睡眠をとってみた上で、その他の時間で仕事に命を燃やしたら、
どれだけパフォーマンスが上がるのだろう?
今の私は、
・バランスの良い食事をお腹が空いた時に食べる。(三食は絶対じゃない。低GIを意識)
・週に3回、強度の高い運動を45分する。(短時間&近所であることが大切)
・7時間寝て、眠い時には30分以内の昼寝をする。
・お酒もお菓子も食べたいなら食べる。体調が悪くなるような食べ方・飲み方はしない。
・毎日お風呂に入る。
・寝る前にヨガをする。
これを最優先した上で、仕事のスケジュールを入れていきます。
仕事の締め切りが近い時は、守れないときもあります。
飲み会で遅く帰ってきた時は、ヨガが出来ないときもあります。
でも、ベースがあるからOKです。
この生活の結果が、今の私です。
自分史上最高に心が健康で、身体も健康です。
4.「幸せ」とは、主体的に選択し続けていくこと
色々、苦労したこともあったし、今も別にお金も時間もある訳ではない(寧ろ同世代と比較したら少ないと思う)けど、
以前も今もこれからも、私はずっと主体的に選択していて、ずっと幸せであることは確かです。
入院した時だって、とっても痛かったけど「自分の限界が見えた。限界までやれた」という成果を感じていたし、
今思い返すと辛かったな、と思うダブルワークも、本業も副業も「やりがい」を強く感じていました。
研究室時代、運動をしないで研究することを選んだ。
会社員時代、睡眠をとらないで活動することを選んだ。
「美容家」のくせにくすんでぽっちゃりして、私は「美容家」ではなく「理系美容家」だった。
だからこそ言えるのは、
あなたがストレスで大食いしてしまったり、
疲れて運動が出来なかったり、
仕事が忙しくて肌が荒れてしまったとしていても、
悪いのはあなたではない。環境の所為。
でも、その環境を選んでいるのは自分なんです。
その環境は主体的に選んでいますか?
過去の私が教えてくれました。
主体的に選択し続けていれば、別に綺麗じゃなくたってhappyでしょ!
私は、人生をHAPPYに生きるためには、自信を持つことが大事だと思っていました。
その自信をつける一つのツールが「美容」であって、私はそれを選んだ。
でも、容姿がどうであれ輝いている人がいることも知っていた。
なんだろう?って思ってた。
その答えが、一つ見つかったようです。